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大学入試のために予備校に通うデメリット

大学入試において予備校を利用することは、メリットもありますが、デメリットも見受けられます。
まず、拘束時間が非常に長いことがあります。
予備校に通学することとなったら、言うまでもなく通学に時間がとられます。
さらに、学校の知り合いと一緒になって予備校に通ったり、予備校で新しい知人ができると、人によって、その知り合いと話に入れ揚げてしまうなど、学業以外の部分に時間を割いてしまうことが多くなるケースが考えられます。
こういう時間を鑑み、予備校に通学する利点が上回るかどうかをしっかりと考えましょう。
また、予備校に通学していることに満足してしまいがちです。
たしかに予備校は、大学入試の受験に効果的な知識や情報を数多く与えます。
しかしながら、得た知識をいかに効果的利用できるかは、受験生次第だと言っていいでしょう。
ひょっとして、どれほど予備校のカリキュラムが優れていても、何も考えず授業を受けているのみでは、成績はアップしません。

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